儚き命

こんばんは。
2014年度最初の更新、かめじぃです。
考えてみれば、いつから始めたのかもうよく覚えていませんが、
前のサイトで日記を書き始めてからもう10年以上、
自他ともに認める
「熱しやすく、冷めやすい」
性格の自分が、毎日ではないとはいえ、
こんなに長期にわたって日記を書き続ける事なんて、
我ながらビックリしています(笑)
ただ、数年前に買った「ホームページビルダー」が
自宅で買った時のまま眠っているのはナイショの話です・・・・・・orz
SNSの発達ってすごいですねwww
それはさておき、今日はオフでした。
新年度最初のオフは雨にたたられましたが、
これはこれでかめじぃらしいスタートです(笑)
そんな中、悪天候にもめげず、いそいそと都内までお出かけし、
お花見スポットを練り歩いてきました
「花は桜木、人は武士」
という言葉がありますが、実際、日本人ほど桜という木に対して愛着を持つ民族はいないそうです。
(そもそも外国に桜があるのかはよく知らないんですけど)
桜が鮮やかに咲き誇るのは、結構短く、1週間前後。
そしてヒラヒラと散っていきます。
そんな様子に人生を重ね合わせるのが日本人の特性で、
これに限らず、日本人というのは自然に対する感受性が豊かな民族なんだそうです。
かめじぃは鈍感だからそんな感受性などないし、
ただのミーハー根性で桜を見に行ってるようなもんですが、
実はそんなかめじぃ、こうして桜を見に行くようになったのは社会人になってしばらくしてから。
大学の時や、社会人なりたての頃の休日の過ごし方としては、桜見物はありませんでした。
それだけ歳を食ったという事なんだと思いますが、
何となく桜の儚さが少しわかった気がします。
残念ながらかめじぃは武士のような人間ではありませんが、
「パッと咲いて、パッと散る」
という生き方、悪くないと思います。
かめじぃに「咲く」なんて事があるのかどうか、我ながら自信はありませんが、
心意気は高く、今年度も下を向く事がほとんどな中にも、少しは前を向こうと思います