I am the Tokyo explorer

こんばんは。
相変わらず首の痛みに悩まされるかめじぃです。
首の痛みだけならまだしも、どうやら変な形でひねってしまったらしく、
少し手がしびれることがあるオマケつきなのが厄介です。
まぁ懸賞の類は全く「もってない」くせにこんなときだけ「大当たり」する、かめじぃの真骨頂といってしまえばそれまでですがwww
まぁそれはさておき、今日のかめじぃ、昨日に引き続きオフでした。
昨日は家でゆっくりしたかめじぃですが、さすがに2日も続けてそんな生活だと根っこが生えそうなので、
今日はいつもとあんまり変わらない時間に起きて、
軽く朝食を摂ってからお出かけGO。
当然電車でのお出かけなんですが、駅で電車を待ってると、
何やら脇からこちらを覗き込むようにする視線に気づきました。
こんな時間にこんなところで誰だろな?とそちらに視線を向けると、
当直明けで帰宅する、職場後輩のSさんがそこに驚いた顔でたたずんでいました。
まぁかめじぃがそんな時間にそんなところにいたことに驚いたというよりは
「かめじぃがサングラスかけてたので驚いた」
ってところだと思いますけど・・・・_| ̄|○
そんなこんなで、途中までSさんと楽しくトークを楽しみながら華のお江戸へ。
まず向かったのは渋谷駅。
「ヒカリエ」のようなオシャレな場所に用があったのではなく、
用があったのはあくまでも「駅」。
実はあと2か月で地上駅から地下駅へ移転するので、
長年使ってきたマニアとしては、記録に残さないではいられませんでした。
その次は、いま大相撲初場所まっただ中の両国へ。
別に相撲観戦にいったわけではなく、これは自分にカツを入れるため。
実はこの地、15年前、かめじぃが人生の寄り道生活を過ごした思い出の場所なんです。
残念ながら通っていた予備校はなくなってしまい、建物も別のテナントが入ったり、ビル自体が建て替えられていたりして往時の面影はほとんどなく、
記憶の中に根付くばかりとなってしまいました。
それでも、今にして思えば、あの頃のかめじぃは、よくも悪くも今より血気盛んでした。
「若さゆえ」といえばそれまでとは言いつつも、仲間と夢を語り合い、
今自分がやっていることが将来につながるのかどうかの不安にかられつつも、
大学入学試験という目前のハードルを越えることに必死でした。
翻って今のかめじぃは、妥協半分というか、さじ加減をしったというか、
あの頃とは変わったと思います。
それをどうとるのかは個々人によって違うと思うし、
悪いほうに変わったとばかりは言えない気もします。
しかし、「老けた」のは紛れもない事実だし、やや気力が萎えたのも否定できないと思います。
昔、
「今のあなたは、子供のころのあなたがなりたかったおあなたですか」
というキャッチコピーの映画がありましたが、そんなことを感じながら、
もっと毎日に真摯に臨まないとという決意を抱きながら街を歩きました。
あ、ついでに国技館のほうにも出没して、力士を間近で見てみました(笑)
せっかく両国に来たのだからと、ちゃんこ鍋でランチを済ませ、その次はスカイツリーへ。
(「なんだ、また一人鍋か」というツッコミは無粋極まりないので、思っても言わないのがマナーですwww)
「いくら開業間もないといっても、もう半年は過ぎてるんだし、何より平日だからそんなに混んでないだろ」
という予測を立てて気まぐれでいってみましたが、これが見事に大外れ・・・・・ orz
なんと入場券購入に整理券を配布するほどでした(泣)
でも展望台を目の前にして帰るのも癪にさわるし、どうせ気楽な1人旅だからと、コーヒーを飲んでひと休みしてからいざ展望台へ。
地上350mの眺めはいかほどのものかと思っていましたが、見事のひとこと。
夕方〜夜だったことと、少し曇りがちな空模様だったのでどこまで見えるのかイマイチわかりませんでしたが、
冬の晴天の日ならば、かなり遠くまで見渡せそうなことが判明したので、次回はそうなる事を祈りつつ、最後の目的地である東京駅へ。
これまた、目的地は「駅そのもの」。
約3か月前に復原工事を終えた後、一度は写真を撮りに来ましたが、同行者がいたこともあってあんまりよく見られなかったので、
今日は写真撮影もそこそこに、レリーフとかを入念にチェック。
歴史の深みを感じる「匠の技」がそこかしこにちりばめられていて、「建物」という枠にとらわれず、「作品」の域でした。
強いて言うならば、時間の関係と空腹具合の関係でグルメをチェックできなかったので、そこは次回の課題(笑)
そんなこんなで、今日は行きそうで行かない「東京」という土地を楽しんだかめじぃ、
明日からまた忙しくなりそうですが、予備校跡地を前に感じた心意気を胸に、明日からまたガンバリマス。