あの日から・・・・

こんばんは。
かめじぃです。
昨日の日記で書き忘れたことなんですが、先日の降雪、かめじぃの住む街よりも都会の隣町のほうが激しかったようで、
隣町にはまだところどころに雪が残ってました。
いつもは
「電車で15分くらいなのに、こんなに違うのかなぁ」
と思うくらい、大きくとは言わないまでも気温が違うんですが、
こういうこともあるんだなぁと、変に感心してました(笑)
それはさておき、今日のかめじぃ、相変わらず肩から腕口の痛みに悩まされました。
それでも、昨日に比べればかなり楽になっており、
湿布を貼ってはいたものの、最悪の事態は避けられました。
「健康な状態でもロクに使い物にならないのに、隻腕ではハナシにならないぢゃないかwww」
と冷笑しつつ、何とか職務を全うすることができました。
まぁそんなボヤキ漫談はさておき、
今日は1月17日。
阪神淡路大震災から18年がたちました。
この日記ではあんまりこういうネタを取り上げることはないんですが、
やっぱり今日はこの話題に触れないわけにはいきません。
あの時はかめじぃは中学3年生でした。
何のめぐりあわせか、ちょうど理科の授業で「地学」の分野に入っていた頃だったこともあり、
確かテレビ学習とかで理科の授業が終わったことがあった気がします・・・・・・_| ̄|○
幸い、あの震災の前の年に神戸に引っ越していったかめじぃの親友は、家こそやや損壊したものの、家族は軽傷程度で済みました。
何より、
「自分は自宅で普通に日常生活を送っている一方で、テレビの中では避難生活をとりあげている。このギャップはなんだろう」
と、子供心に考えた覚えがあります。
あれを境に、日本人に「ボランティア」という概念が定着しただとか、
「災害医療」という救命医療の重要性が認識されたとか、難しいことはかめじぃにはわかりません。
でも、
「いまこうして送っている日常生活の貴重さ」
を感じるには十分でした。
品格に欠けるとの批判を承知で書きますが、
「喧嘩した相手の墓石と仲直りしても仕方ないんだし、やり残した事があるからといって生き返れるわけではない」
のだから、もちろん将来のことを見据える必要性を感じつつも、
「いま、自分は何をすべきなのか」
を常に考える、そして「和」とはなんなのかを考える姿勢は大切にしなければならないと思います。
何だか又聞きみたいな内容で結論も見出しにくくなってきたので、今日はこのあたりで店をたたもうと思います。
言葉にすれば「18年」という一言、早いようで短いような「18年」という時間、
いまかめじぃにできることは、
「あの日」に思いをはせ、自分の記憶を風化させないんだという気概を再認識することなのかもしれません。
被災地の方々の前途に、幸多きことを。