現代電力事情

こんばんは。

ひと月ぶりのかめじぃです。

別にネタがなかったわけでも、全てを投げ出していたわけでもなく、

さすがに今のご時世でお気楽な日記を書き続けることがはばかられていたので、ちょっぴりの間、お休みしてました。

まして、自分が観光に訪れた土地がその4日後にあんな事になっていれば、いくらかめじぃといえども、ショック位は受けます。

両親と訪れた時には

「いい所だね。また来たいね」

と言っていたので、すぐには無理でも、復興の暁には、この間やり残したことをやりに、また当地を訪れようと思っています。

さて、そんな地震から約10日、今は停電のスケジュールとにらめっこしながらの日々が続いていますが、

今日は久しぶりに映画を見に行きました。

今日見たのは「ナルニア国物語」。

正直、前作が「ものすごい」作品だったので、見に行くかどうしようか迷っていましたが、

停電の影響で昼下がりまでしか営業しない中で何かめぼしいものは・・・・と考えた結果なのであまり期待していませんでしたが、

かめじぃにしては珍しく、いい意味で下馬評をくつがえしてくれました。

物語のストーリー上なのか、俳優さんの都合なのかは定かではないながらも、

前回までのキャストがそのまますべてを演じ切る作品ではなかったのがちょっと残念でしたが、

そんなものは気にならない位、見ごたえのある作品でした。

映画鑑賞後は、コーヒータイムを楽しんでから帰宅。

その時間には既に停電が始まっていましたが、外が明るいうちは読書を、

暗くなってきてからはコンピューターで昔の勉強会の資料や写真の整理などをして、約2時間半の停電時間を乗り切りました。

開始から1週間、徐々に慣れてはきましたが、不自由といえば不自由であるのは仕方ありません。

でも、誤解を招きかねない事を承知でかめじぃに言わせれば、今までがおかしかったのかもしれません。

地震は天災であり、「災い」であるのは言うまでもないとしても、その結果、

「当たり前が当たり前であること」

のありがたみを思い知らされた側面がある事もまた事実のはずです。

そんな事を考えながらオフを過ごした、今日のかめじぃでした。