惜別旅行・その2
こんばんは。
着実に更新に励む、4月2日のかめじぃです。
では、張り切って3月28日の日記へ。
今日のかめじぃ、今日も今日とて、早起きしました。
その時間、昨日に引き続き4時半。
それでも、昨日に比べれば前日にお酒が入っていなかっただけ、幾分楽でした。
そして「自宅」を出発したかめじぃ。
そう、実は今回の旅行、「1泊2日」ではなく、「0泊2日」、つまり、「日帰り2連戦」なんです。
これは唐突に決めてしまったから宿の手配などしていないという事ももちろんありますが、
行きたい所を恐らく一番広くカバーできる行程を組んだらこうなったという事。
「めんどくさい」という人もいるかもしれませんが、「枕が変わると眠れない」かめじぃにとっては、
むしろこういう形の方が好都合といえるかもしれません。
んで、まず向かったのは、今日も長野県(爆)
とはいえ、もちろん昨日の道をそのままたどったのではなく、昨日は群馬経由、今日は山梨経由という形です。
途中、アルプスの山々に雪が幾分残っていたり、
そうかと思えば甲府の辺りでは桜の花がポツリポツリと咲いているなど、季節の移り変わりを実感しました。
長野からは新幹線に揺られて宮城へ。
山形と宮城を結ぶ、良好な景観で名を知られたローカル線の旅を楽しむためです。
ここで
「だったら昨日乗ればいいのに」
というツッコミがあると思いますが、昨日の行程では、山形に着く時点で日没を過ぎてしまうので、景観もへったくれもないのです。
そんなこんなで、山間を縫うようにして走るローカル線の旅を満喫したかめじぃ、
仙台では牛タンではなく、新鮮な魚介を堪能し、帰途につきました。
「宮城」と聞くとやや遠いイメージがありますが、実際に新幹線に乗ってみると、
何と埼玉から宮城まではわずか1時間20分。
今回使ったきっぷが廃止された後はそうそう行く事はないと思いますが、
ふと思いついた時に、緑を楽しんだり、紅葉を愛でにいったり、雪原に目を奪われに行きたいと思う、今週末のかめじぃでした。