現在・過去・未来 番外編 ギャップ

こんばんは。

相も変わらず16日更新でお届けするかめじぃの過去日記ですが、今しばらくで追い付けますので、お付き合いくださればと思います。

今日のかめじぃ、無事、寝坊せずに出勤し、とかく気の緩みが気になりはししつつも、まず比較的無難にこなしました。

今日の日記、今日の出来事ではなく、新潟行きを総括してみたいと思います。

実は土曜日の夜、新潟大学を訪れました。

この大学、かめじぃが受験した大学の内の1つであり、当時を思い出すべく、訪れてみました。

受験生の頃のかめじぃ、興味がある職業が絞り切れず、

「まずは受験し、その中から選ぶ」

という事に決めていました。

その結果、片手では数えきれない「学部」の受験を敢行し、その中の1つが、ここ、新潟大学医学部だったのです。

もちろん、かめじぃの力で国立大学の医学部になど合格する筈もなく、

というより、私立の医学部も、補欠合格まではいったものの、最終合格には至らず、

結局、受かった学部の中から薬学部を選んだという過去があります。

正直、自分でも受かる気はしなかったとはいえ、それでも、やはりそれ以降、新潟という町はかめじぃにとって「鬼門」でした。

それが今回、「薬剤師」として新潟に行くのだから、人生とはわからないものです。

今は満ち足りた日々を送っていますが、それでもやはり、

「もしあの時、合格していれば」

とか、

「もう1年頑張ればもしかしたら」

という未練が首をもたげてくることが皆無とはいえません。

でも、大学同期の医師を見ていると、

「体力的にも能力的にも思考的にもムリだったのかな」

と納得しています。

それに、薬剤師になったからこそ出会えた、かけがえのない同僚にも恵まれる事ができました。

「今のかめじぃ」は、「あの頃なりたかったかめじぃ」ではありませんが、

少なくとも、今の状況で文句を言えば、バチが当たっても不思議ではありません。

ならば、今できる事を、今の毎日を全力で・・・・・

という意欲を貰った、今回の新潟紀行でした。

まぁそんな意欲に目覚めた所で、明日はオフですが(苦笑)