老勇に拍手を

こんばんは。

今日は珍しくオンタイムでの更新ですが、考えてみればこの更新が今月7日目。

ここ半年くらいは、それまでと比べて明らかに更新する頻度が高くなったわけで、

それは果たして「日常が賑やかになった」と喜ぶべきなのか、

「イレギュラーが増えた」と思って苦笑すればいいのか、イマイチ判断に困る、3月のかめじぃであります。

さて、本日オフだったかめじぃ、ここ最近のオフにしては珍しく、久々にいつもと遜色ない時間に起床し、朝8時に着替えてお出かけ。

まず行った先は、日本の鉄道の中心地・東京駅。

この間の週末といい、ここ最近の読書の傾向といい、これまた以前にも増して鉄ヲタぶりに磨きがかかっていますが、

今日は、明日限りで廃止になる特急列車の雄姿を拝みに行ってまいりました。

基本的にかめじぃ、「新線開通」はほどほどに楽しみますが、「廃線」やら「廃止」にはあまりこだわりません。

なぜなら、行って人だかりをみるたびに自戒の意味もこめて、

「こうやって廃線や廃止だから来る人の一握りでもちょこちょこ使っていれば、また違った運命になっただろうに」

という思いに駆られてしまうからです。

だからかめじぃ、近所の列車であっても、あまりなじみの列車でなければ、特に写真を撮りにいったりはしません。

そういうバカ騒ぎをする位なら、1度でも廃止前に乗る方がどんなに貢献できるだろうかと思うからこそ、

かめじぃは今でも1年に1回は夜行列車の旅を楽しみ、ローカル線の旅を楽しむのです。

なるも、今回廃止になってしまうのは、かめじぃが初めて寝台列車を使った1人旅の時にお世話になった列車。

あの時のかめじぃはまだ中学生、横浜から岡山まで乗った夜行列車で、初体験に興奮したかめじぃは、大阪辺りまで起きてました(笑)

あの旅があってから、かめじぃの鉄ヲタぶりにさらに磨きがかかったといっても過言ではありません。

そんな事に想いを馳せながら、長い歴史をつづって風雨に耐えた列車にねぎらう気持ちでした。

まだ「夜行列車」が全滅した訳ではないので、かめじぃは今後とも「乗って残して」いきたいと思います。

ちなみにそのほかは、オープン戦観戦とホワイトデーの買い出しに明け暮れましたとさ、ちゃんちゃん。