季節外れの納涼会
こんばんは。
昨日も会話した職場同期に涼しい顔で
「あら、久し振りにあった気がする〜」
と言われて、果たしてネタなのか天然なのか、本気で反応に困ったあげく、
「そうだよね〜」
と、心の中で涙しながら返した哀愁漂う男:かめじぃです。
さて、今日の仕事、実に順調に進んでおり、あまり時間外に持ち越すことなく終えられる期待感がありました。
ところが、かめじぃの日頃の行いがすこぶる悪いようで、トラブルは終業30分前に起こりました。
薬局内を歩いていると、同期Mさんがかめじぃを見つけてひとこと。
「製剤室が水浸しになってるよ」
おや?
かめじぃが主に担当するのは、市販されていないけど効き目がある薬品を自前で調製する部署なのですが、この部署、結構な量の水を使います。
そしてその水はいわゆる水道水ではなく、蒸留してきれいにしたお水を使います。
水浸しになっていると聞いたかめじぃ、てっきりその蒸留する装置のホースから水がこぼれているのかと思いつつも、
ホースはちゃんとしめた筈なんだけどなぁと考えながら製剤室に向かいました。
すると、かめじぃの前に広がっていた光景はそんな生易しいものではなく、
その蒸留装置の配管から水が噴き出しているという、見た事もない景色でした・・・・orz
そして何の前触れもなく、かつ長時間そうなっていたようで、製剤室(8畳プラスαくらい)の床は水浸しになり、
装置周辺の天井にまで水が飛び散っていました・・・・・・_| ̄|○
まさに阿鼻叫喚としかいえない光景でしたが、ボーゼンとしていても何ら話は進展しないので、
急いで保守以来の連絡をしつつ、応急処置だけでもして、水をかぶった物品を運び出すかめじぃたち薬剤師。
靴をはく余裕などある筈もなく、サンダルと靴下を脱いで、思いがけず今年最初の水遊びとなりました(滝汗)
苦闘する事約30分、何とか水浸しになっていた水も排水し、装置の応急処置もひとまず完了。
いやぁ、久々に
「あららららら」
と思った、今日のかめじぃでした。