人のふり見て我がふり直せ
こんばんは。
先日も書いたかめじぃの好き嫌いに関してですが、嫌いなものはおとなしく最後の方に勢いに任せて食べる事にしました(苦笑)
さて、今日の日記、この日記にしては珍しくマジメな内容でいかせていただきたいと思います。
先日、どこかの国の政治家が大切な記者会見の場で朦朧とするという失態を演じた事は、多くの方がご存じだと思います。
聞けばこの政治家、会見の前にお酒を呑んだのだとか。
彼は過去にお酒に絡む「武勇伝」を少なからず残しているとかで、正直、「またか」という空気もありましたが、
いくらなんでも記者会見の前に、朦朧とするくらいお酒を呑むものでしょうか。
政治家としてうんぬんの前に、それでは「人間失格」とでも言われかねません。
実は彼、体調があまりよくないのと持病の腰痛とで、薬も飲んでいたのだそうです。
ここでかめじぃの疑問は氷解。
お酒は「口をつけた」程度でも、薬とあわせて呑んでしまったために、薬が効きすぎてしまったようです。
一般の方にはわかりにくいかもしれませんが、
(このページの読者は基本的に医療関係者の方ですが・・・笑)
薬とお酒って、一緒に飲むと結構アブナイ組み合わせなんです。
そもそも薬を飲むような時に「口をつける」程度とはいってもお酒を呑むのはいかがなものかという意見もあろうかと思いますが(爆)
ちとわかりにくい話になって恐縮ですが、平たく言うと、たいがいの場合、薬とお酒をあわせると、お薬が効きすぎてしまうわけです。
そもそもさっき書いたような自覚がないのもどうかと思いますが、まわりもとめなかった事の方が、かめじぃにとってはオドロキ。
そんな事を感じた、ある寒い日のかめじぃでした。
ちなみにかめじぃ、以前数回、寝付きをよくする薬とお酒を合わせるという荒業をやってのけた事があります。
諸事情により「試した」のですが、元来寝付きの悪いかめじぃが一撃で寝付いたので、
あまりの効きに、習慣性になる理由がわかったような気がしました。
かめじぃの名誉のためにいっておくと、習慣性にはなっていません。