違和感

こんばんは。

今日の日記、反感を買いかねない事を承知の上で書く内容なので、その事を了承して頂いた上でお読みください。

今日のかめじぃ、仕事終了後、ホテルにいきました。

目的は、別に泊まりにいったのではなく、食事会。

食事会といっても、日常の食事会ではなく、系列病院の合同親睦会です。

実はかめじぃの勤める病院は、系列にいくつかの病院があり、それぞれの病院が個々に(平たく言えば好き勝手に)

飲み会をやっているのですが、色々と「大人の」事情があったようで、

今回、実は初めての合同親睦会という運びとなりました。

「親睦会」なのに「合同」もヘッタクレもないだろうとかツッコミを入れながら会場に向かいましたが、

会場につくと、見知った顔が多々あり、会の途中も基本的には着席スタイルながら

顔見知りの所に挨拶にいくなど、終始和やかな雰囲気の中で進行しました。

なるも、実はかめじぃ、以前から気になっていた事が、また首をもたげてきました。

それは何かというと、お互いの呼称。

後輩や同期を呼ぶ時には「〜くん」とか「〜さん」をはじめとして、いろいろな呼称があるものの、

先輩を呼ぶ時には「〜先生」と呼びます。

これは別にかめじぃに限ったことではなく、皆基本的にはそう。

なぜなら、新人教育の時にそう呼ぶように指導されるからなのですが、これって社会一般ではどうなんでしょう。

別に「先生」という呼称がキライとかそういうわけではないのですが、

逆に疑問を呈するならば、

「なぜ、〜さん」のような呼び方はイケナイのでしょうか。

かめじぃは医療の世界に従事していますが、こういう業界ではない、

たとえば製造業やサービス業などで「〜先生」と呼ばれる人など、滅多にいないと思います。

社会一般で多数決をとるならば、「〜先生」と呼ばれる人のほうが少ない筈です。

つまり、社会通念に照らし合わせれば、こっちの方が「スタンダード」。

これがこの業界では「NGワード」といっていい扱い。

病院内で使う場合も、薬剤師や医師を呼ぶ時には「先生」と呼ぶものの、看護師や検査技師を「先生」と呼ぶ人はいません。

この違いって、一体何なんでしょう。

そう考えると、「先生」と「呼ばせる」教育って、アホらしいとしか言いようがありません。

そんな事を考えて1月を終える、今日のかめじぃでした。