当世大学事情
こんばんは。
昨日はかめじぃ、荷物が多かった事もあり、両親の誘いに乗って、横浜から埼玉まで送ってもらいました。
とはいえ、どちらかというと、
「横浜から埼玉まで運転させられた」
という表現の方が当てはまる気がします。
まぁどっちにせよ、エラそうな事を言える身分ではない事だけは確かなんですが・・・・・・_| ̄|○
運転しないと感覚も鈍ってしまうので→かめじぃもいまや立派なペーパードライバーの一員デス。
さて、今日のかめじぃ、仕事してました・・・・orz
いつもの休日出勤とほぼ変わらず、しいていえば、箱根駅伝の復路スタートを見届けてから、
いつも以上に人気のない道を通勤した以外は、
「あれっ、今日はお正月なんだよなぁ」
とか錯覚させられそうな、いつもと大差ない朝でした(爆)
んで、幸い、今日はさほど忙しくなく、箱根駅伝の途中経過を気にしながらの日中でした。
箱根駅伝に薬学部の学生が出ることなど皆無だし、薬科大学が出場することなどほぼ間違いなくないと言っていいのですが、
かめじぃの職場にも、総合大学の薬学部出身の先生がいるわけで、そういう先生は当然、母校の結果が気になる様子。
かめじぃも、慣れ親しんだ箱根駅伝の結果が気になります。
この箱根駅伝、実はただの大学生の大会と侮る事はできないそうです。
これはかめじぃが大学生の時に先生から聞いた話なのですが、
箱根駅伝というのは、実は大学にとっては出るか出ないかで大きく変わるそうです。
何が変わるかというと、ズバリ、受験生の数。
つまり、箱根駅伝というのは、出場すれば大学の名前を宣伝できる大きなチャンスだというのです。
考えてみれば、全国ネットで2日間、大学の名前が連呼され、校名入りのゼッケンも大きく映し出されます。
これだけの宣伝が、宣伝費をかけることなくできてしまうのですから、ハッキリ言って出なければ損という位。
出場による宣伝効果は数億円にものぼるそうです。
大学によっては「陸上部」がなくとも「駅伝部」がある珍妙な学校もあるそうですが、そんな事情を知れば納得です。
自分をアピールしたい大学生と、宣伝したい大学、どっちもどっちと言ってしまえばそれまでですが、
少なくとも後者が前者をないがしろにする事がなければいいのにと、他人ごとながら気がかりなかめじぃでした。