秋を感じる旅
こんばんは。
相方が夏休みから帰ってきて、やっとこさ平常勤務に戻れると思ったのもつかの間、月曜日は当直勤務でした・・・・_| ̄|○
なるも、ほどほどの忙しさで済んだし、トラブルにもならなかったので、まずは結果オーライ。
昨日はゆっくりと寝て過ごし、今朝は1人、総長・・・じゃなかった、早朝から出かけてきました。
(ワシゃ族の一員ですかい・・・・orz)
まぁそんなくだらないツッコミはさておき、いった先は群馬県。
数日前に突発的に思いついた、日本の鉄道マニアの聖地ともいうべき、碓氷峠という所が目的地です。
碓氷峠といってもピンと来ないかもしれませんが、「峠の釜めし」といえばおおかたの方にはおわかり頂けるでしょうか。
実はあの路線、新幹線開業と引き換えに廃線になってしまったのですが、
その廃線跡を再整備して、鉄道テーマパークと遊歩道ができているのです。
廃線の年は高校3年生という重要な時期でしたが、受験勉強を2日間放り出して、
撮影旅行に繰り出したものですが、今となってはそれも過去の話。
それ以来、テーマパークには1度行った事がありますが、それは車で行ったのであり、
そもそも遊歩道は整備が遅れた事もあり、遊歩道にはいった事がありませんでした。
そして、毎年恒例の紅葉見物はどこに行こうかと思っていた所、碓氷峠近辺もスポットとして紹介されていたので、今回の旅行と相成りました。
まずは電車で遊歩道にアクセスし、当然のように釜めしをかって、いざハイキングスタート。
往復約10キロ、プラス、ちょっぴり寄り道もしたので、都合、15キロ近くは歩いたでしょうか。
少し風が強かったものの、お天道様が見下ろす陽気のもと、まずまず快調なハイキングでした。
途中で峠の釜めしを紐解き、ありし頃を回想しつつ舌鼓を打ち、
帰りには今回も鉄道テーマパークに立ち寄り、これまたありし日をしのびました。
帰宅ももちろん鉄道をチョイスし、夕飯も当然のように再び駅弁。
有名所の「だるま弁当」をあえて外し、隠れた名作・「とりめし」をほおばりながらの帰路となりました。
流石に今の体に強風下のハイキングはすこししんどいものでしたが、去りゆく前の晩秋を楽しみ、
鉄道も楽しみ、ご当地名物を楽しみ、ご満悦のオフとなりました。