資格
こんばんは。
昨日は当直アケを有意義に過ごし、今日・明日は連休であります。
この連休を有効に過ごすべく、朝、いつもとほぼ変わらない時刻に起きたかめじぃは、
朝ごはんを済ませたのち、さっそく駅へと向かいました。
ただ単に横浜に帰るだけならそんな早い時間に出る必要は皆無だったのですが、
途中、都内で職場の同僚Sさんが出場するよさこい祭が開催されるとなれば話は別です。
もうすっかりSさんの所属するチームの虜になってしまったかめじぃ、
今日は半日を祭観覧で過ごすときめ、胸を高鳴らせながらの出発でした。
とはいえ、ずっと踊り続けるわけでもないので、途中、かなり空き時間があります。
なるも、そこは盤石の態勢をしいたかめじぃ、祭会場と、会場近辺のカフェで読書をするという生活を3回、計約5時間続けました(笑)
おかげさまで、読もうと思っていた本を読破し、お祭りの記念品を購入し、なおかつ、Sさんのチームの演舞もすべて見ました。
いま、中国では世界中が注目する五輪が行われています。
そしてよく、「感動をありがとう」というセリフを耳にしますが、かめじぃは、
感動するという事は、万人ができることではないと思います。
なぜかというと、「感動」、つまり「感情が動く」ということは、比較的感情が豊かでないとできない事だと思うからです。
しかし、これが「感情が動く」ではなく、「感情を動かす」、つまり「感動を与える」となれば、ハードルは格段にあがります。
何事もそうだと思うのですが、人から何かをなしてもらうことはそんなに難しい事ではありませんが、人に何かをなすという事は至難の業です。
今日の演舞、かめじぃはまさに「感情を突き動かされ」ました。
たぶん、人に感動を与えるくらいの演舞を行うには、それ相応の練習があった事は容易に想像がつきます。
それでも、それを乗り越え、チームの誰もがまばゆいばかりの笑顔で演舞を披露する、
その姿には、ある意味、鬼気迫るものすら感じられました。
かめじぃは無能非才の身ですが、何か1つでもいい、人に何かをなしてあげられるようになればいいのにと思いつつの帰路となりました。