続編を作る難しさ

こんばんは。

筋肉痛はサクッひいたとは言えず、昨日くらいにやっと完全解放されました。

もう若くはないですね。かめじぃです・・・・_| ̄|○

さて、月曜日に休みだったばかりなのに、今日もまた休み。

「これって肩たたき!?」

などという減らず口もたたきたくなってしまいますが、減らず口をたたける内はまだ平気だと思うので(何が)、

今日もしっかりオフを満喫してきました。

まずはしっかりと、朝起きて、掃除・洗濯といった家事を片付けるところから1日がスタート。

そして、満を持して出かけた先は、今日も今日とて映画館。

今日の鑑賞作は、「ナルニア国物語」。

この映画、何年か前に第1章が公開され、今回はその続編となった、世界でかなり有名な小説の映画版です。

第1章は結構面白かったので、今回も結構期待しての鑑賞でしたが、

先日の「最高の人生の見つけ方」とは違う意味で期待を裏切ってくれました。

まずは何より、吹き替え版がメインになる劇場もあるくらい、こどもをターゲットにした映画の筈ですが、

話の中身がかなりドロドロしていて、なおかつ複雑。

第1章はシンプルな中に力点もしっかり置かれていて、なかなか見ごたえがあったのですが、

続編の今回は、正直、話を意図的に難しくしようと思ったら想像以上に難しいものになった香り満載。

原作を読んだ事がないので、原作もこういう作りなのか、劇場版にまとめる過程でムリが生じたのかは定かではありませんが、

とにもかくにも、上映中、かめじぃの頭の中にはしばしば「?」が出てきました。

かの「パイレールオブカリビアン」も、最初と最後は白熱の力作でしたが、真ん中の作品はなんとなく

「つなぎ」の要素が濃かったように感じたのですが、それでも話のつながりはありました。

なるも、今回の「ナルニア国物語」は、その辺りの考証もやや強引。

とにかく消化不良の作品になってしまいました。

その後は、同期Rさんのお誕生日会で派手に騒いで無事帰宅。

お酒を殆ど呑んでいないので二日酔いは心配なさそうですが、体調不良の頭痛の調子が気になる、今夜のかめじぃでありました。