しばしの別れ
こんばんは。
22日の更新も、やっとこさ折り返し地点に差し掛かりました。
さてさて、本日、同期Kさんが退職の日を迎えました。
同期の中では最も早い退職ですが、やはり寂しさが強いように感じます。
いつもと同じ仕事をしているKさんの姿も、もう見られなくなると思うとやはり思いいれもあります。
しかし、今日は個人的に、明るく送り出してあげられたらいいなと思いました。
なぜなら、Kさんはいわゆる「寿退職」だから。
結婚するという事は、伴侶となる人と一生を共に過ごすほどの覚悟ができるから成り立つ事なんだと思うし、
だからこそ、寿退職は、「退職」ではあるものの、新しい生活、それもばら色の新しい生活への「船出」なんだと思います。
それならば、変に感傷に浸ってしまうと、去り行く人に後ろ髪を引かれるような思いを想起させずにはいられません。
だからかめじぃ、新生活への船出を見送る心持ちで送り出しました。
職場での花束贈呈を終えた後は、同期で近くのイタリア料理店に繰り出し、賑やかに晩餐を楽しみました。
かめじぃも、ちゃんと贈り物も渡せて、喜んでもらえたようでひと安心。
Kさんは結婚して引っ越してしまうけど、引越し先は関東だし、まだ再会の機会はたくさんあると信じて、
「さようなら」
ではなく、
「ボン・ボヤージュ」
などと、ガラにもなくちょっと気取った言葉で送り出しました。
かめじぃも、Kさんのような頑張りやさんになれたらいいなと思いつつ、お酒をあおって寝ようと思います。
来週の日曜日はKさんの結婚式。
今から楽しみで仕方ない、今日のかめじぃでした。