いま、巣立ちのとき
こんばんは。
昨日のカツサンド、おいしく頂き、なおかつ、お腹もなんともありませんでした。
あまり賞味期限に敏感になり過ぎるのも困りものであります。
とはいえ、万が一当たってもかめじぃ、ケロッとしながら
「いやぁ、当たった当たった」
とかいいそうなんですが(苦笑)
さて、今日・明日は連休。
別に一緒にイブを過ごす相手がいるわけでもないかめじぃ、横浜に帰らない手はありません。
が、今回はそれとは別に大きな用事が。
それは、母校の定期演奏会。
実は今年の卒業生、かめじぃが大学4年の時の1年生、つまり現役学生として最後に勧誘した学年なのです。
その彼らが卒業するとなれば、何をさておいても、はせ参じないわけにはいきません。
さすがに大学卒業からは5年たち、現役部員の顔と名前はほとんど一致しませんが、
それでも、彼らの歌に対する熱意というものは十分に伝わってきました。
そして、卒業生ステージは、自分が4年の時の1年生が最後の舞台にたっている、
それを自分は客席から見守るというシチュエーションに若干戸惑いを覚えながらも、
彼らを勧誘した時のこと、顔と名前も一致するかしないかの先輩として送り出されたこと、
院に進学してからもちょこちょこ一緒に歌ったことなどが頭の中を走馬灯のように駆け巡り、
それを整理しているうちに、あっという間に終わってしまいました。
それでも、その後の演奏会打ち上げ兼卒業生送別会で彼らが涙ながらに挨拶しているのを聞いている時、
自分が彼らを勧誘した事は間違ってはいなかったんじゃないかと、ちょっぴり誇らしく、ちょっぴり安心しました。
卒業生の皆さん、本当におめでとうございました。
皆さんの前途に、幸多き事を。