旅日記最終章・この旅の向こうに

こんばんは。

12月11日、2つ目の更新です。

今朝のかめじぃ、起きた時には、1日への期待というより寂しさの方が強い気がしました。

そんな旅行最終日の今日は、京都郊外の嵐山近辺まで足をのばしてみました。

結局今回の京都旅行、王道コースよりマニアックコースの方が割合が高い気がしましたが、そこはご愛嬌です。

嵐山に着き、荷物を整理して飲み物を用意した所で、まずはトロッコ列車の切符を購入。

このトロッコ列車だけは、昔1度乗った事があるので今回はパスしてもよさそうなものでしたが、

やはり、自他共に認めるテツとしては、これは外せません。

更に、沿線の紅葉や、渓谷沿いに走るさまを思い浮かべれば、迷う所ではありません。

無事切符を購入した後は、今度は1日の足を調達。

といっても、レンタカーではありません。

今日の足は、かめじぃの乗りなれた、自転車。

事前に、職場の同期Sさんから、嵐山は自転車で巡るのがよいとの情報を仕入れておいたのです。

残念ながらいつも乗っているギア付き自転車ではありませんでしたが、そこはそれ、気の持ちようひとつで何とでもなります。

んで、トロッコに乗る前に、まずは自転車で嵐山の風を感じながら何箇所か、拝観。

一昨日の鞍馬も、昨日の銀閣寺周辺も素晴らしかったですが、人の多さを加味しても、今日の嵐山が一番気に入ったかもしれません。

途中、お寺でお抹茶とお菓子をごちそうになったので、お昼ご飯は食べられないかもな〜とか思っていたかめじぃ、

結局、最後のランチはトロッコ列車に揺られながら、できたてのコロッケと焼きたてのパン、それに挽きたて珈琲でした(汗)

ロッコに揺られた後は、ぜひ訪れたかった竹林に向かい、流れる一陣の風に頬を打たれてきました。

夜の帳がおりる頃、自転車を返し、荷物を整理し、嵐山からちょっとしたオプションツアーを経て、遂に家路に。

旅行最後の食事は、新幹線に揺られながら駅弁にしました。

今回、色々な土を踏み、様々な人との交流を楽しみました。

そして、職場を1週間はなれ、色々な物思いにもふけりました。

この旅行の経験がどういう形で今後役立つのか、今のかめじぃにはまだわかりません。

でも、きっと役立つ場面がある、窓に写った自分がそう言い聞かせてくれた気がしました。

明日からまた頑張ります。