万感の想い、ここに極まれり

こんばんは。

ひき続き、12月6日の更新でお届けします。

今朝のかめじぃ、昨日よりは心持ち遅く、6時半の起床でした。

仕事の日もこれ位の時間に起きられればいいのにななどと、ラチもない事を考えつつ列車に乗り込み、向かった先は鳴門。

鳴門といえば、言わずと知れた渦潮の名所ですが、今回の旅行では、それ以上の意味を持ちます。

ズバリ、この鳴門駅に到着する事で、かめじぃのJR四国乗り潰し計画が成就するのです。

いつもはまだ目が醒めきらない朝方8時でも、今日ばかりは万感の想いがこみ上げてきます。

ひと駅、ひと駅と鳴門に近づくにつれ、徐々に興奮してきたかめじぃですが、

いざ着いてみると、はしゃぐというより、達成感に浸る自分がいました。

7年前に北海道を乗り潰した時はもう少しはしゃいだような記憶があるんですが、

やはりこの7年でかめじぃもオトナになったのでしょうか。

何はともあれ、折角鳴門まで来て、このまま去ったのではあまりに芸がありません。

なので、鳴門の渦潮を見物すべく、1人、遊覧船乗り場にいってみると、

平日のしかも午前9時とあって、明らかにかめじぃ以外の客は皆無。

本当に出航するのかやきもきしましたが、無事出航した事に胸をなでおろしました。

そののち、徳島から今度は琴平に移動し、四国総鎮守たる、琴平神宮にお参り。

ここは、同期の男3人が去年の夏休み旅行で来た土地なので、

この石段をのぼったのかななどと考えながら、全部で1300段以上の階段を約1時間で上りきりました。

そののち、ひょんな事から英語ペラペラのフランス人のお兄さん(おじさん?)

と約30分にわたって異文化コミュニケーションを楽しんだのち、本場での讃岐うどんでの夕食を経由し、遂に四国脱出。

別に誰に表彰されるわけでもない、本当に自分の為の4日間でしたが、

乗り潰しという、まさにマニア冥利に尽きるイベントを達成し、心の中は達成感でいっぱいです。

しかし、旅行という観点で見れば、まだ前半が終わったばかり。

明日は旧友との再会あり、その後は初めての古都観光と、後半戦も盛りだくさんの予感。

では、余韻に浸りつつ、寝ます。

おやすみなさ〜い


(12月6日の更新はここまでです。続きはまた別のお話)