悪魔の電話

こんばんは。

先週からの嵐のような強行日程のせいか、さすがに疲れが出つつあるかめじぃです。

(ちなみにこの更新は6月27日デス)

さて、昨夜はかめじぃお泊り勤務でありました。

今回は同期Rが一緒の泊まりなので、やっぱり気はいくぶんラク

なるも、今までの日記でだいたい想像がつくとは思いますが、

基本的にかめじぃの当直はタダではすみません。

明け方までは平和だった今回も、そんな前例にもれず明け方にやや荒れました。

原因は朝の4時にかかってきた1本の外線。

この時間、当直とはいえ基本的に控え室でのびているのがほとんど。

電話が鳴れば下っ端がとると相場が決まっているのですが、今回はその役割はかめじぃ。

そして外線を取ると初老とおぼしき女性の声が。

相手「明け方に申し訳ありません」

じぃ「いえいえ、どうなさいましたか」

相手「ちょっとお尋ねしたい事があって電話しました。」

じぃ「はぁ(何やら嫌な予感)」

相手「コウモリが入ってきたんです」

じぃ「はぁ(よりによってこんな電話か)」

相手「コウモリは悪い菌を持ってるんでしょうか」

じぃ「それはちょっとわかりません。ただ、気になるんでしたら、

   ここではなく他の関係機関に連絡したほうがいいと思いますが」

相手「いえ、入ってきたのは、家の中だけじゃなく、

   私の寝巻きの背中にもぐりこんできたんです。」

じぃ「ケガなさったんですか(明け方からガイキチの電話かよ・・・・)」

相手「いえ、今は静かにしてるんですけど心配で」

じぃ「あ〜、確かに悪い菌を持っている可能性は否定できません。

   もし心配ならば外来にかかる事をおすすめします。」

ここまできた所で、外来の救急処方がきたために、半ば強引に電話をきってしまいました。

っつ〜か、はっきり言えばあのまま続けていてもかめじぃのイライラゲージが上がるだけで

特にメリットはなかったと思います。

それ以外は特に変わりなく、穏やかな夜でした。

んで、今は家に帰ってひと息ついたところ。

これからRとMさんと買い物に行き、かめじぃはそのままお出かけしてきます。