どんな業界でもヒヤリハット
こんばんは。
昨日は当直でありました。
日曜日の当直というのは休み時間もたくさんあってなかなかグッドなのですが、
それだけに難点も・・・・
休みが多い→ヒマな時間がどうしてもある→おしゃべりタイムが豊富
っていう見事な図式ができあがる訳ですが、
それだけに相性のなかなか合わない人同士が休日直で鉢合わせになると若干ぎくしゃくムードに。
でも今回はそんな事もなく、平和な24時間でした。
んで、当直明けは横浜へ。
オカンが今日からスキーに行ってしまうので、親父と2人、軽く酒を飲もうかと
思っていたかめじぃですが、その期待は裏切られる事に。
なんとオカンがスキーをキャンセルしてしまったのです。
詳細はこんな感じ。
出発準備を終え、出るのを待つオカンに旅行会社から電話が。
「バスが出る時間になっておりますが、いまどちらですか」
オカンが「いや、チケットに書かれている時間はまだだいぶ先になっていますが」
と返しませば、
「いや、そんな筈はない」
との事。
とりあえず旅行会社が「調べてみます」と言って電話を切り、数分で再着信。
その電話によると、なんとチケットに書いてある時間がフェイクで、旅行会社の言い分が正しいそうで。
どこで間違いがおきたかというと、旅行会社とオカンの仲介をした旅行代理店。
なんとチケットの発券者が時間を1時間打ち間違えたそうです。
何とかバスに待ってもらえないか交渉するも、
「スケジュールがあるので・・・・」
の一点張りでラチがあかず、結局オカンはキャンセルする事に。
かめじぃの働く業界では、監査の段階で間違いに気づけば「ニアミス」、
もし監査も通って患者さんに薬が渡ってしまえば「ヒヤリハット」という事になっています。
まさかこんな形の被害にあうとは思ってもみませんでしたが、
逆に言えば誰でも間違いは起こしうるもの、
実は既にヒヤリハットの前科者となっている自分は笑えないなと思ってしまった
かめじぃでありました。