聖域
こんばんは。
今日は9月9日、つまり「救急の日」であります。
そんな事はどうでもいいのですが、本日かめじぃは、かなり久しぶりの仕事をしてきました。
それは「入院薬局」という所での勤務。
かめじぃの勤務先には「外来薬局」と「入院薬局」があり、業務が区別されているどころか
場所すらも区別されるという、ちょっと珍しい業務体系が組まれているのですが、
今日はいつもいる「外来薬局」を離れて「入院薬局」で1日を過ごしてきました。
正直、この職場には何となく近寄りがたいものがありました。
その理由の1つは、4月の新人研修以来こっちには入ってないからっていうのがあったんですが、
その理由はあくまで補助的なものに過ぎません。
もっと大きな理由は入院薬局が「女の園」だからです。
いつもいる外来薬局は男性も比較的多い職場なのですが、入院薬局は女性比率が圧倒的。
かめじぃはずっと共学で育ったせいか、どうもそのての環境がしっくりこないのです。
案の定、今日の入院薬局は男1人。
それでも、少し忙しかった事や同期の女性がいた事もあり、淡々と業務をこなしました。
だがしかし、平和なままで1日が終わる程甘いものですありません。
入院薬局という職場は外来薬局に比べてひと足先に閉め、
仕事道具の幾つかを外来薬局に置きに行くというのが最後のミッション。
今日は少し早めに閉め、外来薬局に戻るまで少し時間ができました。
そうなると女性陣の井戸端会議の始まり始まり。
生物学的「男」がいるにもかかわらず妊娠やら子育ての話で盛り上がり始めました。
つっこむにつっこめず、輪に入る事もできず、
こうなると聞こえない、いや聞かないフリをして薬の名前を覚える事に没頭するよりほかありません。
結局その話はしばらく続き、外来薬局に戻ったのは業務終了直前。
あ〜、今日使った体力の9割がたは最後のひと時で使ったんだろうな・・・・