面接よもやま話

機先を制されたかめじぃはあっという間に弱気モードに陥り、
主に質問してきたのは助教授の先生だったにもかかわらず、
その質問に答えつつ、教授の出方を伺っていました。
話は研究のテーマや大学院の志望動機が中心だったのでわりと無難に答えていましたが、
話がだんだん課外生活の話になるにつれて、教授が身を乗り出してきました。

そして話がクラブ活動の事になった時です。

 助「かめじぃはクラブをやっているのかな?」
じぃ「はい。」
 助「何をやっているの?」
じぃ「ハンドボールとコーラスをやっています」
 助「2つもやっているのか。ハンドボールは昔からやっているの?」
じぃ「はい。高校の時からやってます」
 教「うまいの?」

・・・・・・・・何だぁ、その質問はぁ???

じぃ「個人的に県選抜とかになった事はないですけど、
チームとしては県ベスト16までいきました」
(と言っても2回勝ったら行ったってだけですが)

 助「じゃあなかなかいい成績だったんだね。歌は?」
じぃ「歌は前から好きでしたが、クラブとしてはじめたのは大学からです」
 教「うまいの?」

何じゃあ、その質問は!!!!!!!!!!!!

まさか部活の顧問にそんな質問をされるとは思いませんでした。

じぃ「うまいかどうかはともかく、声だけは大きい方だと思いますね」
 教「へぇ〜(口元には微笑→苦笑かも)」

時間としてはごく短かったんですが、
その後の質問の内容などロクに覚えていられない位、ドキドキの数分でした。

大学入試か・・・・・・(遠い目)

もうすぐ就職の辞令が来るなぁ・・・・・