みんな寂しがりやのウサギさんなのかもね

こんばんは。
今日の日記もきっちり電車の中だった訳ですが、今日の帰宅はここ何日かの中ではまだナンボかマシでした。
というのも、今日は寄り道があったから。
実はかめじぃの使っているイヤホン(もうどれ位使っているのか見当もつかない)が、
聞こえなくなってしまったのです。
数年前、少なくとも大学院に進学する時にはすでに片耳が使えなくなっていたのですが、
元々イヤホンを両耳に入れる主義ではないかめじぃは大して困らず、
そのまま何事もないかのように使っていたのですが、
遂に両耳ともダメになってしまいました。合掌

さて、じぃは今日も淡々と実験に励んできた訳ですが、じぃの行っている研究室では、
臨床研究も基礎研究もバリバリやっています。
臨床研究の場合は基本的に被験者の人とマメにお話をしないといけないのですが、
基礎研究をやっているとどうしても口を開く機会が限られます。
まぁ滅多やたらと開いていても色々な意味で困るんですが。

今日はじぃの使っている実験台の対面で実験している先生が、ふと

「ほら、うまく飲めた」
「もう、これおいしいんだから」
「痛くないよ〜」

などと言っていました。
その時じぃは実験台ではなく、隣接する自分の机に向かってPCを使って文書を作っていたのですが、
思わず振り返ってしまいました。

せ、先生が動物に話しかけてる・・・・・・

しょうみな話、じぃも動物舎という施設で動物の世話をする時は

「じっとしてて!」とか、
「平気だから(何が?)」とか
話しかけてる、というか叫んでますが、
人がやっているのを見ると、傍目には恐ろしく奇妙に移る事が判明しました。
そうか、動物舎の人が、
じぃが世話をしている所を見ると少し後ずさり気味に部屋から遠ざかるのはこういう事か・・・・・・

まぁ「動物」なだけまだいいか・・・・・
細胞を使う実験をしてる人が細胞に話しかけてたら、
間違いなくひかれるんだろうなとか思う、ある冬の日のかめじぃでした。