案の定・・・・(4日編)

こんばんは。引き続き、かめじぃがお相手します。

昨日は淡々と実験をやり、淡々と帰る予定でしたが最後に落とし穴が。

帰ろうとすると、教室のお茶を飲む部屋のテーブルにたこ焼きを発見したかめじぃは、迷う事無く手を伸ばしました。

食べながらTVを見ていると、座っていた講師のM先生が一言。

M先生「焼きそば作るんだけど食べる?」

じぃ 「あ〜、少し頂きたいです」

M先生「そうか、じゃあちょっと待っててくれ」

待つこと数分、台所から出てきたのは某激辛やきそば。どうやらかめじぃは、引っかかってしまったようです。
元々じぃの舌はかなり甘い方に偏っていて、どれくらいかというと、レトルトのカレーも辛口は食べられないくらいなのです。

なので、無駄とは知りつつもささやかな抵抗を。

じぃ 「げ、激辛ですか・・・・・」

M先生「食べるだろ?」

じぃ 「いや、ちょ、ちょっと・・・・・」

M先生「いかんなぁ。薬学部では違うかも知れんが、医者の世界では上下関係は絶対なんだよ」

じぃ 「い、いやぁ、俺は薬学部の人間ですから」

M先生「今いるのは医学部の研究室なんだから、食べるのがルールだろ」

じぃ 「・・・・・」

すると近くにいたK先生が話に入ってきました。

K先生「亀岡は辛いのダメなんだっけ?」

じぃ 「そうなんですよ〜」

K先生「いいんじゃないか。人間が広がるよ」

この一言で決着がつきました。
結論から言うと、食べて数秒してから辛味が襲ってきて、辛味そのものは10分もしないうちにひいたのですが(十分長い)、
頭に響く辛さが、帰る方向が同じのM先生の車に乗ってからもしばらくおさまりませんでした。

まぁおいしいラーメン屋につれていってもらっちゃったし、よかったのかなぁ・・・・