姿勢

こんばんは。

蜃気楼のように逃げ続けていた「当日」の日記の尻尾を何とかつかまえた、

3月1日のかめじぃです。

前置きに尺をとると、肝心の本題がグダグダになって、

追いつく気が失せるかもしれないので、

サクサクと2月最終日の日記を更新しようと思います。

今日のかめじぃ、大学にいってまいりました。

別に社会人大学に入り直したとか大それたものではなく、部活の集まり。

今日は定期演奏会に備えての月に1回の練習の日です。

先月は結構たくさんの人が集まり、かめじぃが突撃兵のように音を外しても

あまり目立たなかった(あくまでも「筈」ですが・・・・)と思いますが、

今日は学生陣が春休みに入っている事もあってか、

人の集まりは前回よりもやや少なめ。

それでも、練習に顔を出した以上、

「あ、少ないや」

と帰るわけにもいかないので、覚悟を決め、バッチリ練習してきました。

実は元々「楽譜読めない君」のかめじぃ、

「じゃあ何でグリークラブに!?」

という疑問を投げかけられる事には慣れていますが、

今も昔も答えは変わりません。

「ここの仲間や、歌う事自体が好きだからさ」

この思いだけでずっと頑張ってきました。

卒業して、もう昔のような歌い方はできませんが、それでも、

歌に対する姿勢は、昔と変わらないくらい、

真摯に向き合っている自負があります。

誤解されかねない事を承知でいえば、

「楽しく歌えればOK」

が、かめじぃが代表職をつとめた年のコンセプトでした。

無論、問題は山積みだったし、その全てを解決したとは思っていません。

それでも、皆が歌に対して真摯に向き合うからこそ、

問題も出てきたのだと思います。

そんな事を考えながら練習に励むと、練習時間は案外あっという間でした。

まだ演奏会までは長い月日がありますが、この気持ちを忘れず、

歌に対する思いをいま以上に高めていければいいなと思った、

2月最後のかめじぃでした。