育った環境

こんばんは。

無事、旅行記を書き終えてひと安心のかめじぃです。

しかし、あくまでも旅行記が終わっただけなので、気を抜かず、さっさと1月分の日記を更新しようとガンバリマス。

さて、今日のかめじぃ、薬局の電球の交換をしました。

実はこの蛍光灯、かめじぃがバカンスに入る前から調子は悪くなっていました。

しばらくはごまかしごまかしで使っていましたが、遂に寿命を迎えたようで、キレて、じゃなくて切れてしまったそうです。

んで、かめじぃの同僚Kが蛍光灯自体を交換してくれたようなのですが、それでもつきが一向によくならなかったそうです。

そんないきさつを知ったかめじぃ、おおよその見当はつきました。

「ああ、グローランプを変えればいいんじゃない」

すると、周囲の数人が

「グローランプってナンデスカ」

っていう顔になりました。

言い方がややマニアックだったかと思い、

「点灯管、点灯管」

と言いなおすと、

「点灯管ってナンデスカ」

という表情になりました。

詳しい話まではわからないので割愛しますが(苦笑)、

平たく言うと、グローランプとは蛍光灯の点灯に必要な電気器具であり、

かめじぃの個人的な解釈では、基本的にこれがない蛍光灯はあまりないはずです。

周りがそんな感じなので、「百聞は一見にしかず」とばかり、

グローランプを調達して交換してみると、幸い、すぐにしっかり点灯しました。

そんな何気ない事ですが、かめじぃがふと思ったのは、育った環境のこと。

実はかめじぃ、父親が電気メーカーにつとめていて、父親は典型的な職場人間だったので、

休日出勤する父についていき、職場の警備員さんに遊んでもらった事や、深夜作業の現場についていったりした事があります。

そんな環境で育ち、家でもちょっとした故障ならば自前で直す父親の影響で、

門前の小僧よろしく、電気に関する知識が少しはついていたようです。

「それが当然」

とまでは言いませんが、

何気ない所に知識って転がっているのだなぁと思った、職場復帰2日目のかめじぃでした。