ありきたりな手口

こんばんは。

1度更新を始めると数日分をイッキに更新する、更新の頻度がマチマチなかめじぃです。

mixiユーザーのみなさん、ご迷惑おかけしてますm(_ _)m

さて、今日の薬局、ちょっとした事件がありました。

なんでも薬剤師の実家に振り込め詐欺の電話がかかってきたそうな。

世間の流れにあわせ、今では薬剤師会名簿の住所及び電話番号は病院のものに統一しているのですが、

今回はそうなる前の名簿を使って攻撃が仕掛けられたもよう。

かめじぃには関係のない話ですが、一応注意を促しておくかと思って

実家に電話してみると、父親はともかく、専業主婦の母すらいません。

夜になってかけなおしても出ないので逆に少し心配になりましたが、

よく考えれば両親は旅行中で不在。

拍子抜けしたかめじぃでありました。

ちなみに手口はごく正攻法で

「おたくの息子さんが調剤ミスをしました」というものだそうです。

んで、ご丁寧に院長の名前まで出して、賠償額を病院と薬剤師で折半という話らしいのですが、

冷静でなくとも、単純に考えてそんな話は通常あるはずありません。

実はかめじぃ、以前実家で「お父さんが事故を起こしました」という詐欺の電話を貰いましたが、

「期限の時間までに振り込めば示談」とかいう話を全うな弁護士がするはずはないので、

「あ〜、煮るなり焼くなり好きにしてやってください、弁護士さん」と

若干の皮肉をこめて言うと相手は無言で電話をガチャリ。

ここまで過激なことはしなくとも、家の両親なら多分平気でしょう。

それでも後日、一応注意だけは促しておくかと思った、晩夏の1日でした。